私たちは『大人と子どもで創る地域コミュニティ』事業をできるだけ価値のあるものにしていきたいと思っています。そのためには、「ひとりよがり」にならないことが大切なことです。

地域活動をされている方は全国各地にいらっしゃいます。そういった活動にもできるだけ目配りしながら、自分たちの足元を見つめて歩みを進めていきたいと思っています。そういった客観性が失われていくと、どうしても独善的になってしまいがちですから。

そんな想いから、渋谷のNHKにて、あの有名な番組を手がけてきた黒川敬さんをお訪ねして、「勉強会」を行いました。
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はじっこまつりの第4弾が、2012年3月17日に「和田公園」にて行われます。今回は野点がメイン。もちろん模擬店やアート体験も行われます。
●会場：杉並区立和田公園（杉並区和田2-1-11）
●開催時間：11〜16時頃（雨天中止）
※野点のみは雨天時も開催。会場は「ゆうゆう高円寺東館」となります。

●主催：大人と子どもで創る地域コミュニティ推進協議会
●協力団体：むさしの保育園、NPO法人杉並介護者応援団

「はじっこまつり」は「東京都新しい公共支援事業（新しい公共の場づくりのためのモデル事業）」のひとつとして選出され、今回から24年度内まで杉並区とNPO等団体が協働して実施することになりました。主催の大人と子どもで創る地域コミュニティ推進協議会の構成団体は、杉並区・高円寺地域区民センター協議会・杉並区社会福祉協議会・子育て支援グループゆるゆるｍａ～ｍａ・ＮＰＯ法人らくげん・高円寺『ハート・トゥ・アート』の6団体となります。

東京都新しい公共支援事業（新しい公共の場づくりのためのモデル事業）として選んでいただいた『大人と子どもで創る地域コミュニティ』。事業内容はさまざま。子どもたちとの「お店やさん体験」企画だけではありません。

この日は、大切な事業のひとつである「NPO等の地域活動団体に対しての聞き取り調査（以下、調査事業）」の打ち合わせ。「ゆうゆう高円寺南館」にて、竹箒の会の橋詰信子さんと。
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東京都新しい公共支援事業（新しい公共の場づくりのためのモデル事業）に選定された『大人と子どもで創る地域コミュニティ』の企画第1弾である「ほんきでやろう！　お店やさん」。

2月29日に第1回目の「集まり会」がセシオン杉並で開催されました。あいにくの大雪で大変な状況でしたが、集まった子どもたちは最終的に32名でした。
※募集についてお知りになりたい方は、この記事の最後部分をご覧になってください（*1）。
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「東京都新しい公共支援事業－新しい公共の場づくりのためのモデル事業」の第一次募集で杉並区の中から選ばれた「杉並エネルギー会議」。

この日は、私たちよりも一足先に事業展開をされている方々から経験談をうかがう勉強会が行われた。この勉強会も『大人と子どもで創る地域コミュニティ』の事業のひとつ。

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「制限時間は１分　みかん積み競争」

　市原市の千葉こどもの国で１１日、積み上げたみかんの高さを競う「親子みかん積み競争」があった。来園者に楽しんでもらおうと初めて企画、１００組が参加し、子供たちは家族らからの声援を受けながら慎重な手つきで積み重ねていた。

　１分間の制限時間内にどれだけ高く積み上げるかを競った。土台をしっかり組む親子、縦長にどんどん積み上げるスピード重視の親子と作戦は様々。終了時間間際に崩れて悔しがる子ども。市原市の幼稚園児石田真帆さん（６）は５段を積み上げ、「積み木みたいで楽しかった」と満足そうだった。

（写真cap）

真剣な表情でみかんを積み上げる親子ら＝千葉こどもの国

「大人と子どもで創る地域コミュニティ」事業では、子どもの自由な発想や想像力を引き出した子ども主体による事業を企画するために、子ども実行委員会の委員を募集します。

2月13日より、高円寺地区を中心に、地下鉄丸の内線沿線の小中学校に左のチラシが配布されます。

第1回の「集まり会（子ども実行委員会）」は、2月29日（水）にセシオン杉並で行います。時間は15時30分より1時間半程度となります。

この企画は、仲間と一緒に大真面目にお店屋さんをやっていくもの。「企画･仕入れ･売り方･ディスプレイ方法・専門家による金銭教育」など、ちょっと本格的志向な実践体験企画です。だけど、ハードではなく、無理なく楽しくやっていきます。なにせ、子どもたちは忙しいですから。もちろん参加無料。どんな企画だって、対応しちゃいます！　模擬店みたいなものでもオッケーだし、新しい「杉並みやげ」創りたい！なんて希望もウェルカムです。